ZEHの仕様基準案まとまる
Housing Tribune Weekly vol.591
国土交通省、経済産業省が、脱炭素社会に向けた住宅・建築物における省エネ基準の見直しについて議論する「国土交通省・経済産業省の2省合同会議」を開催した。
さまざまなテーマのなかで注目されるのがZEHの仕様基準を新たに設定することだ。
これは、省エネ計算によらずZEH水準の省エネ性能(誘導基準等)の適合確認が可能となる仕様基準(誘導仕様基準)を設定するというもの。住宅に採用する建材や設備の仕様からZEH水準への適否を判断することができる。
外皮は、基準策定モデル住宅を前提に、熱損失の多い開口部や面積の広い壁を優先的に断熱化。設備については、誘導仕様基準に適合する外皮性能を持つ基準策定モデル住宅を前提にBEI≦0.8となる高効率な設備仕様案とした。
この記事はプレミアム会員限定記事です
プレミアム会員になると続きをお読みいただけます。
料金・詳細はこちら
新規会員登録
無料会員登録後にプレミアム会員へのアップグレードが可能になります
アカウントをお持ちの方
ご登録いただいた文字列と異なったパスワードが連続で入力された場合、一定時間ログインやご登録の操作ができなくなります。時間をおいて再度お試しください。
住まいの最新ニュース
リンク先は各社のサイトです。内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
イベント
内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
-
エフ・ディー・シー AI活用で差をつける工務店集客セミナーを開催
2025.07.29
-
ダイテック・AQ Group 高収益工務店経営セミナーをオンラインで開催
2025.07.28
-
アキレス コストを抑えた断熱改修を解説するウェビナーを開催
2025.07.23