在来軸組パネル構法

ざいらいじくぐみぱねるこうほう

ビスダックジャパンの耐力壁「タフボード」と、同社が独自に開発した接合金物などを組み合わせたパネルによって、在来軸組工法をシステム化したもの。大阪公立大学と共同で開発した。柱、梁も含めて一体化したパネルであることから、施工が1回で済む。さらに、床、壁、間仕切り、天井、小屋組み、屋根の木造軸組工法の6工種すべてをパネル化しており、1つの構法で構造躯体すべてを完成させることができる。