VPP (バーチャルパワープラント)

ぶいぴーぴー(ばーちゃるぱわーぷらんと)

家庭用蓄電池や電気自動車等の分散するエネルギー源を、あたかも一つの発電所(仮想発電所)のように統合的に制御する新たな電力ビジネスモデル。

電力系統の需給を調整し、夏場の電力のピークカットなどを行う。日本では実証実験が行われており、実用化が目指されている。例えば、伊藤忠商事はAIソフトウェアを搭載した次世代蓄電システムを活用し、将来的に実用化に向けて取り組んでいる。