自発光中間膜
自動車のフロントガラスなどに文字や図を表示することができるガラス用の中間膜。自発光中間膜には発光材料が含まれており、車内に設置するプロジェクターから特殊なレーザー光を照射すると、照射された部分が発光し、文字や画像を表示する。欧州の大手自動車メーカーがタクシーのサイドガラスに搭載し、年内にも現地での実証実験を始める。建築用ガラスとしての使用も期待されている。
掲載 Housing Tribune vol.558(2018.6.8)
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