防火木材利用推進協議会
防火木材を製造するメーカー8社などが協働し設立した協議会。中大規模木造建築が普及するなかで防火木材の需要も拡大しているが、防火木材の製造には、大量の薬剤注入処理が必要であり、一般的な加圧注入処理以上にレベルの高い製造技術、品質管理が求められる。同協議会では、厳しい品質検査を実施することで、防火木材の品質維持・向上を図り、信頼性の確保に努め、さらなる防火木材の利用を促していきたい考え。
掲載 Housing Tribune vol.521(2016.9.9)
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