賃貸住宅における省CO2促進モデル事業
環境省が来年度の予算概算要求に盛り込んだ補助事業。平成25年度の省エネ基準よりも、一定基準以上CO2排出量が少ない賃貸住宅を新築するか、同基準を達成するように既築住宅を改修する場合、追加的に必要となる高効率な給湯、空調、照明設備等の設備機器の導入資金の一部を賃貸オーナーに補助する。賃貸住宅では低炭素化の取組みが遅れているだけに、「賃貸住宅における省CO2促進モデル事業」に注目が集まりそうだ。
掲載 Housing Tribune vol.501(2015.9.30)
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