大工の技能評価基準
大工の技能レベルを評価する指標。全国木造住宅生産体制推進協議会が大工育成を図るために作成した。「見習い大工」「標準大工」「上級大工」「上級熟練大工」という4つのレベルを設定。各レベルではどういった技能が求められるのかを具体的に示した。大工の技能を客観的に評価できる仕組みを構築することで、技能に応じた給与を考えることも可能。若手の大工にとっては目指すべき大工像を把握しやすくなる。
掲載 Housing Tribune vol.477(2014.7.25)
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