建材畳床
畳の芯材に使われる畳床で、タタミボードもしくは押出法ポリスチレンフォーム、または両方を重ねたものを使った畳床を指す。今年3月に建材畳床に関するJIS規格「JIS A 5914」が改正され、断熱性能を表す熱抵抗値が表示された。断熱性能がJISで規定されたことで、建材畳床を断熱材として捉えることが可能になった。床の熱貫流率に建材畳床の断熱性能を付加することで、省エネ基準をクリアしやすくなったのだ。
掲載 Housing Tribune vol.461(2013.10.25)
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2013.10.25
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