ものづくりマイスター制度

建設業と製造業の110職種を対象に、高度な技能を有する者を「ものづくりマイスター」として認定する制度。今夏にも初のマイスターが誕生する予定。ものづくりマイスターは、実技指導を通じて後進者の育成にあたる。

厚生労働省の2013年度新規事業、若者技能者育成事業のひとつ。高度な技能がスムーズに後進者に伝わる仕組みを整えることで、若者のものづくり離れ、技能離れに歯止めをかけたい考え。