ジェクトワン、空き家の新プラットフォームを2月に公開 第一弾ではAIによる自動査定サービスを提供
空き家活用事業「アキサポ」を展開するジェクトワンが、2月17日からAIを活用した新たな空き家流通プラットフォーム「空き家のコタエ」のサービス提供を開始する。
ジェクトワン(東京都渋谷区、大河幹男 代表取締役)は、2016年に空き家所有者の悩みに対して活用や買取など様々な選択肢から最適なプランを提案する「アキサポ」事業を開始。所有者から定期借家として一定期間借り入れし、同社がリノベーション後に様々な物件として貸し出すもので、所有者は思い入れのある空き家を手放すことなく、町にとって有益な物件へと転換することができる。こうしたサービスの特徴から、2020年には年間数件だった問い合わせ数が3000件以上に増加。2023年には関西圏にも対応エリアを拡大し、所有者からの要望に応える形で買取サービスも始めた。一方で、「事業拡大が軌道に乗るなか、これまでの人海戦術的な方法に限界を感じ、デジタルを用いた空き家サービスができないかと考え始めた」(大河代表)。こうして生まれたのが「空き家のコタエ」だ。
現場ノウハウ×生成AIによる高精度な査定を手軽に
「空き家のコタエ」の開発は、放置されてきた空き家を活用につなげ、ビジネスとして成り立たせることを目的に出発。眠っている空き家の流通量を増やすために、まずは空き家の価値を可視化し、最終的に個人投資家を巻き込んだ空き家事業のファンド化を目指す。

具体的には、第一弾として2月17日から、空き家所有者向けの「自動査定サービス」を提供する。Webサイト上でメールアドレスの登録をして、構造、所在地、間取り、築年数、土地面積、延床面積の6項目を入力すると、10~15秒ほどで査定結果が表示される。「売却」「活用」「解体」という3つの選択肢を同時に提示することで、所有者がどのような選択肢があるのかを知ることができ、流通に向けての所有者のハードルを下げる。売却価格に加え、リフォーム後の想定賃料や利回り、必要な改修費用、さらには解体費用まで可視化されるため、所有者は客観的な数値をもとに意思決定できる。さらに売却については、仲介による個人売買価格、業者買取価格、宅建業者が介在し所有権を売主から最終買主へ直接移転させる「三為契約(第三者のためにする契約)」を用いた価格の3種類を提示し、所有者のニーズによって売却方法も検討できるようになっている。
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