New   2026.2.18

アイジー工業、中性的でシンプルな意匠の外壁材が登場

ラインの美しさを極めた金属だからこそ為せるデザイン

 

アイジー工業は、極めて細く浅いリブによって、遠景ではフラットに、近景では繊細な陰影を感じさせる金属サイディング「SP-ガルノート」を発売する。

アイジー工業が2026年3月1日に発売する金属製外壁材「SP-ガルノート」は、ノートの罫線を思わせる極めて細いラインが特長だ。既存ラインアップと比べてもリブ幅は非常に細く、リブの深さも約0.4㎜と浅い。遠景から見ると凹凸はほとんど認識できず、フラットな一枚壁に見える点が最大の特長となっている。

近年の住宅市場では、外観デザインの多様化を背景に、金属サイディングにおいても「断熱性」「耐久性」といった機能価値に加え、意匠性が重要な競争軸として存在感を強めている。こうした流れの中で開発された「SP-ガルノート」は、細く浅いリブによって主張を抑え、遠目にはフラット、近くでは繊細な陰影を感じさせる中性的なデザインを打ち出す。

丁寧な暮らしや自然体の住まい方を志向するナチュラル層を主なターゲットに設定。シンプルで癖のない表情は、木や石などの異素材、植栽との相性も良く、建物単体にとどまらず、外構やインテリアまで含めたトータルデザインを重視する近年の潮流とも合致する。

金属製外壁材の新商品「SP-ガルノート」の施工イメージ

025年に発売した「SP-ガルスクエア」は、深掘りのリブで金属ならではの無骨さを前面に押し出し、アウトドア志向や男性的なデザインを好む層を意識した商品だった。一方で、「『SP-ガルスクエア』が力強さを感じさせるデザインだとすれば、『SP-ガルノート』は軽やかで中性的なデザイン」(企画広報室 竹屋孝志 室長)と話すように、「SP-ガルノート」は「SP-ガルスクエア」の対極に位置付けられるような存在だ。

高い加工技術で繊細なラインを再現


この記事は会員限定記事です。
無料会員になると続きをお読みいただけます。

アカウントをお持ちの方

ご登録いただいた文字列と異なったパスワードが連続で入力された場合、一定時間ログインやご登録の操作ができなくなります。時間をおいて再度お試しください。