(一社)日本優良ビルダー普及協会(JGBA) 発足4年で加盟社300社突破、31年に1000社へ
セミナー、視察会などを充実、周知活動にも注力
JGBA設立4年目にして会員企業300社を突破した。セミナー、視察会などの一層の充実を図り、周知活動にも注力することで2031年までに会員数1000社を目指す。
JGBAは、岡山県に本社を置くライフデザイン・カバヤなど地域を拠点に成功したビルダー数社が中心となり21年に発足した団体で、セミナーや視察会などを通じて成長のためのノウハウを共有しながら、住宅業界の活性化に貢献する取り組みを続けている。加盟金は5万5000円で、会費は月9900円。加盟すれば社員全員がセミナーや会員限定の動画配信サービスを受けることができる。21年以来毎年約70社ずつ加盟企業が増加し、24年12月に300社を突破した。田島亮代表理事は「こんなに順調に数を伸ばせるとは思っていなかった」と喜ぶ。「全国で住宅を供給する企業のうちハウスメーカーはごく一部であり、大半は地域の工務店。全国に約2万5000社あるといわれている。入会する企業は、危機感を持ち、新しい事業や取り組みに関心がある。そのため我々は情報を発信すること、具体的には勉強会と視察会に力を入れている」と話す。
住宅業界には様々な団体があるが、JGBAのように動画配信を充実させているところは少ない。過去の勉強会を全てアーカイブで残し、加盟社はいつでも視聴できるようにしている。そうしたサービスの充実が会員増加につながっている。セミナーは月に2、3回の頻度で実施している。発足当初は原価削減や売上アップなどにテーマを絞っていたが、現在は視野を広げ、組織力強化、アフター対応の実践会、住宅営業担当者向けの勉強会、アップサイクルをテーマにした勉強会など内容に幅を持たせている。24年は「デジタル革新で変わる工務店の未来」と題したAIとデジタルツールによる効率化の勉強会が好評だった。25年1月23日に開催した住宅経営戦略フォーラムのテーマは「住宅業界インフレ対応!」。基調講演を行ったギバーテイクオールの河野清博代表取締役は、「1人当たり生産性1億円の達成を目指す経営戦略への転換を」と提唱。また、JGBA役員9社の代表もそれぞれ登壇し、各社のインフレ対応戦略を公開した。
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