自宅の軒先で気軽に商い 「なりわい居住」という新しい住まい方とは
meedo(ブルースタジオ)
「なりわい居住」という新しいコンセプトを採用した賃貸集合住宅「meedo(みいど)」。各住戸の軒先などを活用して住民が好きなこと、得意なことなどを生かして気軽に店舗やサービスを営むことができる。新しい住まい方、地域コミュニティ活性化の仕組みとして注目を集めそうだ。

小田急バスが保有する深大寺東町(東京都調布市)のバスターミナル「晃華学園東」構内(敷地面積 1774.63㎡)において、ブルースタジオの企画・建築設計監理のもと、「住まいと商い・仕事が共存する“なりわい暮らし”」の店舗兼用住宅7戸を含む、全13戸の賃貸集合住宅「meedo(みいど)」の建設が進んでいる。2025年春のグランドオープンの予定だ。
“なりわい暮らし”とは、駅前や商業地から少し離れた土地に余裕のある場所、また、良心的な価格帯の賃料に抑えることのできる場所であることを生かして、賃貸集合住宅の各住戸の軒先などで、住民それぞれが自分の好きなこと、得意なことなどを生かして、気軽に店舗やサービスを営むことができる新しい住まい方を提案するものだ。
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