ポラスグループ、CLT活用の高さ12mノンビス高耐力壁を開発
建設進む「ポラステクノシティ」実験棟で木造の大空間を実現
ポラスグループが、施工性・強度と靭性を考慮したCLTノンビス高耐力壁を開発した。建設中の情報拠点「ポラステクノシティ」内の実験棟では同技術を導入し、高さ12mの平屋大空間を実現した。
来年3月竣工予定
創業55周年を迎えたポラスグループは、JR吉川美南駅東口周辺地区の産業ゾーンに木造建築の魅力を発信する情報拠点「ポラステクノシティ」を建設している。来年3月竣工予定の同拠点の敷地面積は6002㎡で、木造3階建てのオフィス棟、同じく木造3階建ての研究棟、木造平屋の実験棟、注文住宅モデルハウス4棟からなる「体感すまいパーク吉川美南」で構成されている。いずれも、同グループの住宅、非住宅の木造技術を駆使して作られており、中でも注目されているのが、高さ12m、広さ20m×52.5mの大空間を実現した実験棟だ。

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