2024.5.30

ポラスガーデンヒルズ、楽家シリーズ第3弾で「成長の家」を提案

インフルエンサーとコラボし、ピンポイントで刺さる家づくり

「楽家シリーズ」の第3弾を千葉県松戸市で分譲中。これまでの時短、両立、休息、自由に加え新たに成長というキーワードで子育て世帯に向けた提案を行っている。

ポラスグループのポラスガーデンヒルズが、シンプルライフ研究家のマキさんとのコラボ企画第3弾となる「楽家 RAKUYA 松戸・高柳」を分譲中だ。

マキさんは、「シンプルで心地よい暮らし」を提唱するインフルエンサー。マキさんの、ムダなことはせず快適な毎日を、掃除の基本は“ついで&リセット”、お気に入りに囲まれたシンプルでスッキリとした暮らし、といった考え方をプランに落とし込んだのが「楽家シリーズ」だ。第一弾は2021年販売した「楽家 豊四季」(全3棟)で、「時短の家」、「両立の家」、「休息の家」という3つのプランテーマを提案し、販売3日で完売した。第二弾の「楽家 流山おおたかの森」(全18棟)は3プランテーマに「自由の家」を追加して2022年に販売し、こちらは即日完売した。

シンプルライフ研究家のマキさんとコラボする「楽家シリーズ」の第3弾を分譲中

「時短の家」は家事の効率化でゆとり時間を持ちたい人向け、「両立の家」は仕事も家族との時間も大切にしたいという共働き家族向け、「休息の家」は心休まる憩いの時間を持ちたいという家族向け、「自由の家」はオープンで自由に使える気持ちの良い家に住みたいという人向けだ。これらのプランは、不特定多数に向けた最大公約数的な考えではなく、極端、一人に気に入ってもらえれば良いというもの。実際、ユーザーの反応は好き嫌いが非常にはっきりと分かれたという。

この「楽家シリーズ」の第3弾となったのが「楽家 RAKUYA 松戸・高柳」(千葉県松戸市、全28棟)だ。

今回、新たに提案したのは「成長の家」。同シリーズで初めて子育てに視点を置き、子どもと過ごす日々を大切にしたい人に向けて家族と一緒に成長する家を提案した。

例えば、玄関を入ってすぐの場所に家族それぞれが使える収納「ファミ片」を設け、リビングには作り付けベンチ「オキニコーナー」を設置するなど配慮している。

「松戸・高柳」は全28棟とこれまでの「楽家シリーズ」よりも棟数が多いことから、「成長の家」を含め5つのプランテーマにより「お客様が選ぶときにわくわくできるような」まちづくりに取り組んだ。4月末時点で22棟が販売済みと反響も上々だ。

同社では「楽家シリーズ」の第4弾も計画中で、柏市豊四季で開発を進めている全48棟のまちにおいて16区画を「楽家シリーズ」とする。