アールシーコア、BESSのイメージを変える新商品が注目集める
縁側や可愛い外観などで新たな需要層を開拓
資料請求や展示場来場者が急増している。昨年秋に発売した新商品「間貫けのハコ」が大きな注目を集めているもので、骨太、アウトドアといったBESSのイメージを大きく変えそうだ。
BESSブランドで2023年10月に発売した新商品「三角WONDER 間貫けのハコ」が大きな注目を集めている。
同商品は、マとヌケが人と人との心をつなぎ潤す、“縁側みたいな家”であり、外観はアルマジロをデザインモチーフとした個性的な印象を持ちつつ、室内は国産杉に囲まれたおおらかな大空間を持つ。外と内とをつなぐ広い間口には「縁側」を設け、そこから“つながりのある暮らし”を生み出す。「もともと日本人が持っていた暮らしの良さ、この時代だからこそあらためて届けたい価値観がある」と、「間貫け」には“間=居場所”を“貫=つらぬく”ということで、間と間、内と外をつなぐという意味が込められている。
![](https://htonline.sohjusha.co.jp/wp/wp-content/uploads/ht676-049.jpg)
また、セキュリティやプライバシーなどの点から家とまちが隔離されがちな現代において、内とまちをつなぐという意味も持たせている。その点から特徴的なのが「縁側」だ。同社はこれまでデッキを提案し続けてきたが、床座を通じて外の人と視線があう、人との関係を誘発する装置として「縁側」を提案した。
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