パナソニック 空質空調社、山形県朝日町の“空気神社”とコラボ
空質空調機器、クリーンエネ関連技術を生かしサポート
パナソニック 空質空調社は環境モニュメント「空気神社」とコラボレーションする。空気に関する技術、クリーンエネルギー関連技術などを生かし、山形県朝日町の活性化をサポートする。

パナソニック 空質空調社が山形県朝日町の「空気神社」とのコラボレーションを発表した。
山形県は4年連続、PM2.5濃度で最良の都道府県に選出されるほど“空気がきれい”な県。なかでも朝日町は平成2年に「地球にやさしい町宣言」を、また、令和2年に「朝日町ゼロカーボンシティ宣言」を行うなど、環境に関して先進的な取り組みを進めてきている。その朝日町にあるのが空気神社だ。町民有志が平成2年に建立したもので、きれいな空気に感謝し、空気を“ご神体”として祀る。神社といっても宗教性のない環境モニュメントだ。地下3mの空間の上に、5m四方のステンレス製の鏡板を載せたもので、地下で音が反響し、光が反射し、光と音で空気を感じることができる。
一方、パナソニック 空質空調社は、パナソニックグループのなかで、1918年から続く空調事業(換気扇など)と、1909年から続く空質事業(エアコンなど)が、2021年に融合して誕生した。「空調事業と空質事業が一体となることで、やっと“空気”が語れるようになった」(小笠原卓副社長)というなかで、「空気から、健やかな地球を。」、「空気から、安心安全を。」、「空気から、社会に活力を。」という3つの価値を提供していく。
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