アールシーコア、移動できるログ小屋を発売

アールシーコアは移動可能なログ小屋「IMAGO iter （イマーゴ・イーテル）」「IMAGO X （イマーゴ・エックス）」の販売を開始した。コロナ禍で暮らしが大きく変わるなか、移動できるテレワーク拠点や趣味部屋などとして提案する。

コロナ禍で密をさけてプライベートな空間で過ごしたいといったニーズが高まっている。こうした需要を受け、注目が集まっているのが小屋だ。趣味やテレワークの空間として購入する人が増えている。

「BESS」ブランドでログハウスのFC展開を行うアールシーコアは、2016年からログを材料とした小屋２モデル（IMAGO-R、IMAGO-A）を販売しているが、2021年４～８月の販売は前年比221％となった。

一方で、首都圏では度重なる緊急事態宣言で、都心の商業施設や飲食店が時短営業するなどし、都心へ足を運ぶ機会が減るなか、自然を求めて車で山や海に出掛ける人が増えている。その中で、トレーラーハウスなどにより移動先で自分のプライベートな空間を確保して楽しみたいといった需要も多い。

こうした需要に対応するため、アールシーコアは従来提案してきたログ小屋「IMAGO」の新たな展開として、車でけん引して“移動できる”トレーラーハウスタイプのログ小屋を開発、販売を開始した。

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