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入浴に新たな価値を! さらに上質な時間を実現

リンナイ「マイクロバブルバスユニット」

自宅に居ながら温浴施設のような上質な入浴タイムを──。
リンナイが提案する「マイクロバブルバスユニット」が大きな注目を集めている。
暮らしの新たな価値が、特に女性から人気だ。


リンナイは、新たなチャレンジテーマとして“生活の質向上”を掲げ、新たな価値提供に取り組んでいる。そのテーマを具現化する商品の一つが「マイクロバブルバスユニット」だ。

前身のモデルは13年前に発売された商品であるが、あらためて入浴の価値という視点で一から見直し、2020年4月に満を持して発売した。そのコンセプトは、入浴という慣れ親しんだ習慣に驚きと感動を与え、暮らしをより上質なものに導こうというものである。

心身に与える影響を検証
湯上り後もポカポカ、リラックス効果も

「マイクロバブルバスユニット」は、一言で言えば微細な泡を発生する装置。直径約1〜100μmのマイクロバブルがお湯を白濁させながら穏やかに上昇、水中で収縮することでより細かな泡となる。

商品リニューアルにあたっては、このベースとなる技術を見直し、従来製品に比べてマイクロバブル数を約2倍、ナノサイズのバブル数を約2.7倍に増加させることに成功した。

従来製品に比べ2倍以上に白濁し、やさしい気泡に包まれるリラックス入浴を実現した。

技術開発の一方で、心身に与えるさまざまな効果・効能については、大学などとともに科学的検証を進めた。東邦ガスと日本福祉大学との研究で、微小な泡が皮膚表面に付着したチリやホコリ交じりの汚れをやさしく落とすことが確認できた。また、包み込む泡によってお湯の熱が体に穏やかに伝わり、さら湯に比べて湯上り後も身体がポカポカした感じが持続することも認められた。

また、東京都市大学・早坂研究室との共同研究で、リラックス効果やワクワク感など、主観的、精神的な効果についても検証した。

従来商品に比べ、マイクロバブル数を約2倍、ナノサイズのバブル数を約2.7倍に増加させた

簡単な工事で後付けが可能
給湯器取り換えも省スペースで

リンナイは、既設の給湯器とバスの間に設置する「マイクロバブルバスユニット」と、ユニットを給湯器に組み込んだ「マイクロバブルバスユニット内蔵ふろ給湯器」の二種を販売している。

マイクロバブルバスユニットを給湯器に組み込んだ
「マイクロバブルバスユニット内蔵ふろ給湯器 RUF-ME2406AW」

ユニット単体の場合、循環金具、リモコンを取り替えるだけで設置が可能。バスユニットの循環金具部分をそのまま利用するため、バスに穴をあけたり新たに配管する必要がなく、後付けも簡単に行うことができる。

また、内蔵型は、本体サイズが一般的な給湯器と比べて高さと横幅はそのままに、奥行のみ3cm大きくすることで内蔵を実現したことで、小スペースであっても設置することが可能だ。

両タイプとも大きな工事が必要なく、比較的手軽に導入できることが大きな魅力と言える。今後、給湯暖房機に搭載するなど、バリエーションの拡充を図る考えだ。

モバイルキットで簡単体験
女性から大きな反響

マイクロバブル入浴の価値を知ってもらうためには「実際に体験していただくことが一番の決め手」と、持ち運びできるキットを作成した。バスタブに入れるだけでマイクロバブル入浴を簡単に体感することができるもので、まず販売事業者への貸し出しでモニターを促進、体感者を増やす取り組みを進めた。さらに全国10カ所の体感ショールーム「Hot.Lab(ホットラボ)」にも設置し、入浴体験を可能にした。

体感ショールーム「Hot.Lab(ホットラボ)」では、マイクロバブルバスを体感できる設備を設置

特に、女性の反応が大きい。スキンケアや美容、健康、リラックスなど、女性の方が入浴時間を大切にする傾向が強く、「贅沢感がある」や「保温効果も良い」といった声も寄せられ、反応は上々。さらに、コロナ禍で自宅での楽しみを求める人が増えたことも追い風となっているようだ。

包み込む泡によってお湯の熱が身体に穏やかに伝わり、湯上り後も身体がぽかぽかした感じが持続する(2019年度 東邦ガスと日本福祉大学の研究)

一方で、今後、住宅事業者に対する提案をさらに強化していく考え。これまでは給湯器の買い替えとリフォームでの採用がメインであったが、一部のハウスメーカー、マンションデベロッパーでの採用が始まっており、新築・リフォーム両面での採用を広げていく考えだ。

「知名度はだいぶ上がってきた。販売量は毎月増加を続けている」と好調に推移しており、2021年度は前年度比20%増の販売を計画している。

マイクロバブルバスユニットWebサイト
https://rinnai.jp/lp/microbubble/

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ハウジング・トリビューンVol.628(2021年19号)

特集:

住産業はどう対応する?

社会が大きく変わりつつある。
環境対策は待ったなしの緊急課題で、脱炭素社会の実現に向けた取り組みが急展開している。
少子高齢化は、わが国の人口構成を大きく変え、これまでになかった社会を迎えつつある。
また、地震や台風などの自然災害の激甚化・頻発化は気候変動への対策とあわせ、その対策が強く進められつつある。
さらにコロナ禍は、働き方改革やデジタル化を好むと好まざるとにかかわらず、強制的に進めることになった。
こうしたなかで人々の暮らしも変わりつつある。
生活を支える住産業は、こうした変化にどのように対応していくのか──。
各省庁がまとめた白書をベースに、さまざまなデータを紐解いた。

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