タナカ、つくば創研、狭小耐力壁をバージョンアップ
適応範囲を拡大、非住宅にも対応
タナカ(茨城県土浦市、田中司郎社長)とグループ会社のつくば創研は、狭小耐力壁の適応範囲を拡大し、(一財)日本建築センターの評定を再取得した。
従来品より対応階高の範囲を拡大したほか、床合板や金物工法との併用、非住宅での単独での使用が新たに可能になった。
2021年度3000セットの販売を目指す。

タナカとつくば創研は、幅455mmの狭小壁に対応する筋かい耐力壁「つくば耐力壁455」を開発し、2019年10月から販売してきた。
日本で初めて、筋かい耐力壁として(一財)日本建築センターの評定を取得した製品で、建築基準法で定められた許容応力度計算で構造設計を行うことで採用できる。「つくば耐力壁455」を効果的に配置することで、「3階建ての狭小住宅にインナーガレージを設置する」、「リビングに南面の大開口を設置して開放的な空間を創出する」といったプランを実現でき、設計の自由度を高められる。
また、筋かい、中桟、筋かい金物、中桟金物というシンプルな部材で構成することで、簡単施工を実現。高いコストパフォーマンスを発揮する。また、一般的な住宅用基礎工事で対応可能。専用の柱脚金物などは不要で、上棟後に後付けできる。
こうした強みが支持されて販売も好調だ。つくば創研取締役の太田光夫氏は「北海道から鹿児島まで全国で採用されている。特に狭小地や不整形地を有効活用したいといったニーズで、首都圏や大阪、名古屋の都市部での引き合いが増えている。認知度が高まり市場に浸透した結果、2021年の4月は、前年同月と比べて3倍の販売実績となった。大手のパワービルダーなどから採用いただくケースも増えてきている」と話す。
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