窓の断熱をもっと手軽に

発泡スチロール協会はEPSをガラス内側に設置する窓断熱を提案

まもなく夏到来。国が「2050年カーボンニュートラル」、「2030年温室効果ガス削減目標46%削減」を打ち出したこともあり、例年以上に夏の省エネ対策が強く取り組まれることになるだろう。

省エネな暮らしを実現するためには、本来、しっかりとした断熱リフォームを行うことが理想であることは間違いない。ただ、夏期には、熱の出入りが大きい開口部からの熱をどう防ぐかが大きなポイントであることから、窓の対処が手っ取り早い。内窓、ヨシズや簾、また、つる性植物を這わせるなど、工事を伴うものから、取り付ける・置くだけといったものまでさまざまな製品や提案が行われているが、これら共通のキーワードは“手軽さ”である。今年、これらに新たな選択肢が加わりそうだ。


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