性能競争がもう一度

エコジョーズの普及が一つの踊り場を迎えている。(一社)日本ガス石油機器工業会の「ガス・石油機器 出荷実績見込みと予測2021」によると、エコジョーズの出荷台数の前年度比伸率は2018年が98.5%、2019年が100.8%、2020年度の見込みが94.8%、2021年度予測が101.8%と、ここ4年間足踏み状態が続いている。
給湯暖房熱源機に限ってみると、新築物件ではその採用割合は多く、比率は高まっている。その一方で、既存住宅の取り換えは、戸建て住宅はともかく、マンション、アパートといった集合住宅はなかなか大きな伸びにつながっていない。新設住宅着工戸数が減少し新築マーケットが縮小傾向にあるなか、既存住宅の取り換えがなかなか進まないことが、全体の伸び悩みにつながっているといっていい。
住まいの最新ニュース
リンク先は各社のサイトです。内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
イベント
内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
-
一般社団法人工務店フォーラム 災害に強い家づくりセミナー 第3回「いつまでもケガをしづらい家づくり」
2025.06.18
-
【住宅業界関係者向け】フォーリンラブ・ハジメの釣り教室
2025.06.09
-
アキレス・シネジック 熱中症・水害・台風から身を守る防災術
2025.06.09