木材活用地盤対策研究会、丸太を使った液状化対策を公開
新たな木材需要としても期待
木材活用地盤対策研究会は、丸太を地中に埋め緩い砂地盤を改良する「LP-LIC」工法で実際に工事を行っている現場を公開した。液状化対策と炭素削減が同時にできる工法として報道関係者にアピールした。 木材活用地盤対策研究会は飛島建設やミサワホーム、住友林業などで構成。木材を活用した持続可能な建設技術を通じて、強靭で持続可能な社会の構築を目指している。その一環として同研究会が開発したのが「LP-LIC」(…
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Housing Tribune最新刊
ハウジング・トリビューンVol.618(2021年7号)
特集:
SDGs、脱炭素達成に向け脚光
国産材を取り巻く環境は近年、劇的に変化している。
伐採期を迎えた国産材を積極的に活用しようという機運が高まり、また、SDGs、脱炭素といった観点からも国産材に脚光が集まる。
さらに、新型コロナ感染拡大の影響で、外材の輸入が滞り、外材が高騰、不足する逼迫した状況の中で国産材へのシフトが加速する。
こうした中で、持続可能な形で国産材活用を推進していこうとする住宅事業者などの取り組みも活発化しつつある。
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