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2022.1.27

パラマウント硝子工業、床用GW断熱材を“ノンホルム”化

環境性能に配慮した家づくりをサポート

住宅床用グラスウールボードを全品種“ノンホルム”タイプへ切り替える。高性能品の「ハウスロンZERO」との組み合わせ、屋根・天井・壁・床の全てに、ノンホルムタイプの断熱材を使用したプランを実現できる。


「露断プレミア」と「露断ピンレス」の推奨仕様例

撥水効果を付与した通常品の住宅床用グラスウールボード「露断プレミア」と「露断ピンレス」を製品仕様、設計価格と品揃えはそのまま、全品種“ノンホルム”タイプへと2022年3月初旬生産分から切り替える。

両商品ともに軽量かつ適度な柔軟性を持ち、構造躯体に隙間なく充填しやすく、現場での切断加工も容易なため、施工効率向上に寄与する。

「露断プレミア」には、大引間用と根太間用を用意。それぞれ密度32kg/㎥の通常品で、厚さ80mmを3種類、厚さ42mmを3種類、合計12種類をラインアップする。

「露断ピンレス」は、付属の不織布を構造体にタッカー留めすることで専用受け金具の取り付けを省略できる。大引間用のみを用意。密度32kg/㎥の通常品で、厚さ80mmを4種類ラインアップする。

今回のグラスウールボードの“ノンホルム”化により、同社のフラッグシップ商品で、ポリエチレンフィルムでパックした住宅用グラススウール高性能品「ハウスロンZERO」との組み合わせで、屋根・天井・壁・床すべての部位をノンホルムタイプとすることが可能となり、一棟まるごとノンホルム断熱材が実現できる。高性能化と共に環境性能へ配慮した家づくりをサポートする。

天井に、ハウスロンZERO(高性能品16kg/㎥・155mm)、壁に、ハウスロンZERO(高性能品16kg/㎥・105mm)、床に、露断プレミア(通常品32kg/㎥・厚さ80mm)、もしくは露断ピンレス(通常品32kg/㎥・厚さ80mm)を施工することで4~7地域のZEH推奨仕様に対応できる。

廉価版GW断熱材を「ハウスロン」ブランドに集約

また、ポリエチレンフィルムでパックした住宅用グラスウール高性能品撥水タイプ「ハウスロンプレミア」と高性能品「ソフール」の廉価版のグラスウール断熱材を新生「ハウスロン」ブランドに集約する。

昨今、ポリエチレンフィルムでパックした撥水タイプの住宅用グラスウールに対する要望が減少していることに加え、2025年にすべての新築住宅を対象に省エネ基準が適合義務化されることを背景に、「ハウスロンプレミア」と「ソフール」を1966年発売以来、長く親しまれてきたブランド「ハウスロン」に原点回帰し集約した。

「ハウスロンプレミア」が持つ撥水タイプは取りやめ、「ソフール」のラインアップである厚さ66mmを75mmへ、厚さ90mmを100mmに厚手化する。「住宅高性能化のニーズに合わせて、より分かりやすく製品区分を整理した」(同社)。

新生「ハウスロン」は、密度16kg/㎥の高性能品6種類、密度10kg/㎥の高性能品5種類、合計11種類のラインアップとなる。

さらに、一般建築物への使用範囲拡大と安全性向上を目的に、不燃材料認定を2021年12月に取得。2022年3月初旬生産分からの変更を予定している。

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ハウジング・トリビューンVol.640(2022年8・9号)

特集:

ハウジング・トリビューンは、住宅事業者の商品開発担当者などを対象に、今後の住宅商品開発の方向性を探るアンケート調査を実施した。

「省エネ」、「再生可能エネルギー活用」、「木材利用」、「リサイクル」、「蓄エネ」、「防災・減災」、「温熱環境」、「空気環境」、「在宅ワーク」、「非接触」、「IoT・IT」、「家事支援」、「高齢者対応」、「子育て支援」、「リフォーム対応」、「長寿命化」、「高意匠」、「省施工」、「DIY」、「その他」という19項目の中から、商品開発を進めていく上で注力したいテーマを3つ選択してもらった。

また、その中でも特に注力したいテーマと、なぜそのテーマを選択したのか理由を聞いた。
アンケート結果から、あるべき未来の住宅像が浮き彫りになった。

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