2020.12.23

イクタ、抗ウイルス複合フロアで新型コロナ消滅を確認

半永久的に効果持続 室内感染を防止

イクタは、ウエルクリエイトが開発した独自の光触媒技術を採用し抗ウイルス機能を付与した複合フロアで新型コロナウイルス消滅のエビデンスを得た。室内感染拡大を予防するフロアとして販売を強化する。

レリジエンスサミット2020 合同会見で、「エアー・ウォッシュ・フローリング」と「エアーウォッシュコート塗装」をアピールする(写真左から)ウエルクリエイトの中原社長、NTT フィールドテクノの宮奥健人取締役、イクタの宮田社長。

創業から150年超のフローリングメーカー、イクタ(愛知県瀬戸市、宮田浩史代表取締役社長)は、ウエルクリエイト(福岡県北九州市、中原信子代表取締役)が北九州市、九州工業大学との産官学連携で開発した独自の「可視光型光触媒」の技術を採用した複合フロア「エアー・ウオッシュ・フローリング」を製品化し、2015年から販売している。


この記事は会員限定記事です。
無料会員になると続きをお読みいただけます。

アカウントをお持ちの方

ご登録いただいた文字列と異なったパスワードが連続で入力された場合、一定時間ログインやご登録の操作ができなくなります。時間をおいて再度お試しください。