お知らせ ◆無料会員の新規登録に不具合が発生する場合がございます。ご登録いただいた後に確認のメールが届いていない場合、お手数をおかけし恐縮ですが再度ご登録の手続きをお願いしております。  ◆ハウジング・トリビューン最新刊Vol.629(2021年20号)好評発売中です   ◆有料会員サービス「Housing Tribune Online Premium」がスタートしました (2021.4)  ◆ハウジング・トリビューンが注目する注目の業務改善ツール 一覧はこちら (2020.10) ◆住宅産業総合誌「ハウジング・トリビューン」は隔週金曜発売。ご購入・年間定期購読はこちら建材・設備情報サイト「スマテリアル」は福井コンピュータアーキテクトの「3Dカタログ.com」と連携しています(2019.12)

2020.12.23

アールシーコア BESS事業本部、コロナで上期減収減益も

ファンづくり強化で業績改善へ

アールシーコア BESS事業本部は、コロナ禍の影響で上期の業績が減収減益となったが、イベントなどを通じファンづくりを強化し業績の回復を目指す。 


「BESS」ブランドで、ログハウスを中心に木の魅力を生かした住宅FC事業を行うアールシーコアBESS事業本部は、上期の連結業績を発表した。

売上高は前年同期比6.5%減の76億2300万円、3億7900万円の営業赤字(前年同期は2億9200万円の赤字)だった。

全国に展開するLOGWAY(単独展示場)における3密を避けるために予約制にして来場制限を設けるなど営業活動の制限を余儀なくされた結果、受注棟数実績が前年同期に比べ15%減少したほか、施工面においても顧客との打合せに支障が生じて工期が長期化するなど、様々な方面で新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けた。

LOGWAY のイメージ

東京、神奈川の直営展示場を拠点に、直接の工事元請契約によるBESS企画型住宅等の提供を行う直販部門は、期初の契約残高からの売上進捗が比較的順調に推移した結果、売上高は23億5400万円(前年同期比3.3%減)、利益は2億1300万円(前年同期比59.3%増)となった。

また、BESSブランドの企画住宅FC事業を行う販社部門については、売上高が37億3100万円(前年同期比22.2%減)、利益は6900万円(前年同期比84.8%減)と、大幅に減収減益となった。

通期の連結業績予想は、売上高が前年同期比9.7%減の159億円、6億4000万円の営業赤字としながらも、様々な施策を行い、業績の回復を目指す。

施策の中心は、ファンづくりの促進だ。同社では「LOGWAYコーチャー」という独自の取り組みを行っている。BESSの住宅ユーザーはBESSの熱心なファンである人が多く、ウェブを通じたBESSの住宅での暮らし自慢や、ファン同士のつがなりも活発だ。また、ユーザーのなかには営業拠点に遊びに来る人もいるという。

このため、こうした熱心なBESSファンを「LOG WAYコーチャー」(1312組)とし、LOGWAY(単独展示場)においてユーザー目線からBESSの魅力を伝えてもらう取り組みを実施。これにより、ファンになった展示場来場者にBESS購入検討者のファンクラブ「LOGWAYクラブ」へ入会してもらい、商談から契約へと繋げる戦略を取っている。

下期は、LOGWAY戦略を加速させる。BESS住宅の供給が2万棟を超えたことを記念し、「BESS2万棟記念フェスタ」を開催。全国のLOGWAYでウッドデッキの塗装、薪の調達などを行うイベントや、オンラインの暮らし座談会を行うことで、「LOGWAYクラブ」の会員を増やし、コロナ禍で展示場への新規来場が減少する中でも、営業効率を向上させて受注の拡大を図っていく。

Housing Tribune最新刊

住宅産業総合誌「ハウジング・トリビューン」は隔週金曜日発売。年間購読者には電子版News Report「Housing Tribune Weekly」を配信しています。

ハウジング・トリビューンVol.631(2021年22号)

特集:

2030年住宅への設置率6割は可能か
初期費用、条件不利地域へのソリューション

国は2030年に住宅での太陽光発電の設置率6割を目標とする考えを示した。
現状の設置率は1~2割とみられ、非常に高い目標と言える。
100万円以上を必要とする「高額な初期費用」や、十分な発電効率を得るのが難しい「条件不利地域」といった課題があるなか、住宅事業者は設置率6割に向けてどのように取り組んでいけば良いのか──。
住宅太陽光発電マーケットの最前線を追う。

目次を見る

関連記事