(一社)地盤品質判定士会 一般社団化で自治体との連携強化
宅地耐震化もプロの立場で支援

大地震が発生するたびに、軟弱地盤や盛土、擁壁など宅地に起因した不同沈下や滑動崩壊、液状化被害などの地盤トラブルが発生している。こうした中で、地盤の専門家が第三者の立場でアドバイスをする動きなどが活発化してきている。その担い手として注目を集めているのが(公社)地盤工学会などが中心となり創設した宅地地盤の資格制度、地盤品質判定士の有資格者だ。地盤品質判定士制度創設のきっかけは東日本大震災である。それ以前にも地盤に関する様々な資格があったが、東日本大震災では宅地に対しては十分に機能せず、地盤トラブルを未然に防ぐことができなかった。そこで、(公社)地盤工学会が(一社)全国地質調査業協会連合会、(一社)日本建築学会などに呼びかけ、2013年に地盤品質判定士協議会を設立し、「宅地防災」に関する網羅的な知識・技術を有する人材の育成を目指す地盤品質判定士資格制度を創設した。地盤品質判定士は、宅地の造成者と不動産会社、住宅メーカーの間、または不動産会社、ハウスメーカーと施主の間に立ち地盤品質の確認と説明を行う。また、地盤の評価に関わる調査・試験の立案、調査結果に基づく適切な評価と対策工事などを提案する。
住まいの最新ニュース
リンク先は各社のサイトです。内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
イベント
内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
-
日本住環境・パラマウント硝子工業・アキレス 断熱等級7を座学・施工で学べる勉強会を開催
2025.04.03
-
アキレス・パラマウント硝子工業 断熱等級7の家の秋冬の住み心地の報告会をウェビナーで開催
2025.04.01
-
アンドパッド 建設業の第一線で活躍する女性たちによる特別座談会を開催
2025.03.25