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2020.10.21

“ホームランドリー”の需要が拡大 コロナ禍で高まる家事負担を軽減

家でも、コインランドリーのように洗濯から乾燥までをスピーディーに行えれば──。
コロナ禍でこうした"ホームランドリー"の需要が拡大していることを受け、リンナイの家庭用ガス衣類乾燥機「乾太くん」への注目度が増している。


おうち時間の増加で家事負担も増える

コロナ禍での在宅ワークや外出自粛により、「おうち時間」がこれまでより長くなるなか、家事負担の増加が問題となっている。

洗濯から乾燥、アイロン掛け、収納まで一貫して行える「ホームランドリー化」の提案も行う

朝昼晩と家族の食事を作る必要性や、子どもの面倒を見る時間が増えたことなどで、以前よりも家事負担が増えたと感じる家庭は多い。電力事業者のSBパワーが全国の20歳〜69歳の家族と同居する500人に行った調査によると、外出自粛中に家で行っていることの上位は家事が占めている(1位 掃除、2位 料理、3位 睡眠、4位 洗濯)。

こうした中で、家事負担を軽減する住宅設備への関心が、これまでより一層高まっているが、なかでも注目を集め、販売が好調に推移しているのがリンナイの家庭用ガス衣類乾燥機「乾太くん」だ。コロナ禍でも計画通りの売り上げを上げ、2020年度の販売目標に向け好調に推移している。

5㎏で1時間切る速乾性
コインランドリーの品質を自宅に

ガスならではのパワフルな温風により、繊維が根元から立ち上がってふっくらとした仕上がりになる(左から、天日干し、全自動洗濯乾燥機(ヒーター式)、乾太くん)

乾太くんが注目を浴びている理由の一つが、家でコインランドリーの業務用乾燥機レベルの速乾性を実現できる点だ。

近年、洗濯に関わる家事の時短を図るためにコインランドリーを利用する人は増えているが、新型コロナウイルスの感染防止のため、コインランドリーの利用を控える人も多い。

一方で、乾太くんを導入すれば、外出してコインランドリーを利用しなくても自宅で洗濯物をスピーディーに乾かすことができる。ガス特有のパワフルな温風で、5㎏の洗濯物を約52分で乾燥させることが可能。これは電気式の約3分の1の時間であり、家事の時間を大幅に短縮できる。

さらに、速乾性だけでなく乾燥の仕上がりの質もコインランドリーの業務用乾燥機レベルだ。ガスならではのパワフルな温風により、繊維が根元から立ち上がってふっくらとした仕上がりになる。また、生乾き臭の原因となる「モラクセラ菌」を99・9%除去するため、外干しや日光消毒でも除去できない匂いさえも取り除くことが可能で、晴れていても乾太くんを使う家庭が多いほどだ。

「家で過ごす時間が長くなる中で、おうち時間の質を向上させたいというニーズが高まっているが、乾太くんならこうしたニーズにも応えられる」と、営業本部営業部コミュニケーションデザイン室の後藤圭介氏は自信を見せる。

コロナ禍で家事負担が増す問題が出てきた一方で、家族で一緒に家事を行う家庭も増えたが、リンナイでは乾太くんを導入することで、家族のコミュニケーションを促す効果も期待している。

「乾いた洗濯物を畳むという単純動作であるため、夫や子どもといった普段から家事に慣れていない人でも料理や掃除などに比べて家事参加しやすい。特に、子どもの家事参加は教育的な効果につながることも期待できる」(同)としている。

ホームランドリー化計画を始動
新築のスタンダードに

これまで、乾太くんは既存住宅への後付け導入が多かったが、リンナイはハウスメーカーや工務店に新築段階から導入してもらい、新築住宅のスタンダード設備にしていきたい考えだ。

これにあたり、「ホームランドリー化計画」というキャッチコピーで訴求を強化していく。乾太くんを導入することで、コインランドリーの速乾性や品質を家の中でも実現できること(ホームランドリー化)を、TVCMやSNSなどを通じて訴求する。

また、乾太くん単体だけでなく、乾太くんを設置する住空間も含めた提案にも力を入れる。例えば、ハウスメーカーや工務店などに、洗濯から乾燥、アイロン掛け、収納まで一貫して行える「ホームランドリー化」の提案なども行うことで、より家での洗濯関連の家事が快適で楽しくなるよう訴求していきたい考えだ。

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ハウジング・トリビューンVol.631(2021年22号)

特集:

2030年住宅への設置率6割は可能か
初期費用、条件不利地域へのソリューション

国は2030年に住宅での太陽光発電の設置率6割を目標とする考えを示した。
現状の設置率は1~2割とみられ、非常に高い目標と言える。
100万円以上を必要とする「高額な初期費用」や、十分な発電効率を得るのが難しい「条件不利地域」といった課題があるなか、住宅事業者は設置率6割に向けてどのように取り組んでいけば良いのか──。
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