その他 |  2020.6.30

ルポ「大東建託の施工現場での新型コロナ対策」 

2m間隔、作業は一人……3密回避を徹底 今後の課題は暑さ対策との両立

緊急事態制限の発出で全国約1750の施工現場を休工した大東建託。新型コロナウイルス感染症への明確な対応は宣言解除後も変わらない。感染防止と暑さ対策に取り組む同社の施工現場を取材した。


フェイスシールドで感染防止対策を徹底しながら作業にあたるフレーマ―の高橋さん

「現場入場前に消毒をお願いします」。同社が神奈川県大和市で建築している賃貸住宅の施工現場のゲート前に立つと、センサーが人の気配を感知し、このアナウンスを繰り返し流す。この現場を監督する厚木工事部工事課の下田佑己さんは「目で見るよりも、耳に入ってきたほうが、注意喚起になります」と話す。

こうしたアナウンスは通常、施工現場で重機を使用する際に作業領域に入らないよう注意を促す時に使われている。入場前に、アナウンスを流すことで、施工現場に入る作業員や同社社員に感染対策への意識を高める狙いだ。


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ハウジング・トリビューン Vol.605(2020年17号)

特集:

ターニングポイントを迎える防災・減災

国をあげた防災・減災対策の取り組みが加速している。
キーワードは“気候変動×防災”だ。
これまで進めてきたダムや堤防などハードを重視した対策だけでなく、「危ない土地に住まない」、「自然の機能を活用する」など「災害をいなす防災」も重視するスタンスへのシフトである。
各省庁の施策も、自然生態系の活用やグリーンインフラの整備、ハザードエリアの利用規制、流域治水など、これまでとは異なる新たな取り組みが目白押しだ。
猛威を振るう自然災害のなか、まちづくり・家づくりにも新たな対応が求められる。

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