住宅 |  2020.7.2

大和ハウス工業、神奈川・藤沢市にコンセプトハウスを設置 

遠隔授業やテレワーク、スポーツ観戦、ショッピング… 大型モニター使い、202X年のみらいの暮らしを提案

玄関開けたらロボットがお出迎え、臨場感あふれる学習塾の講義を自宅にいながら受ける…。
202X年を想定した住まいの提案を大和ハウス工業が始めた。
神奈川県藤沢市にある分譲地「セキュレアシティ藤沢 翼の丘」にコンセプトハウスを設置。
ポストコロナで人の行動変容が起きる中、〝家族のつながり〟をキーワードにIoTなどを使いながら、攻めの姿勢を鮮明にしている。


セキュレアシティ藤沢 翼の丘」に設置したコンセプトハウスの外観

202X年6月。塾の講義を真剣に聞きながら、「先生答えは〇〇です」と回答する小学6年生のさとし君。それに対して「正解です」と返す塾講師。学習塾では当たり前の光景だが、そんなやりとりが、数年内に自宅のリビングで行われるかもしれない。塾講師は講義をする自宅から離れた学習塾にいる。さとし君はリビングに設計された4畳半の広さのIoT空間「(仮称)α-rium(アルファリウム)」にある2台のプロジェクターから投射された大型のモニターを見ながら、塾の講義を遠隔で受ける。講義はインターネットを使い、双方向で行うため、生徒と講師のやり取りが、遠隔にいてもできるようになる。


全文を読むにはログインまたは無料会員登録が必要です

Housing Tribune Online無料会員とは?


無料会員登録済の方
新規ユーザー登録
*必須項目

Housing Tribune最新刊

住宅産業総合誌「ハウジング・トリビューン」は隔週金曜日発売。年間購読者には電子版News Report「Housing Tribune Weekly」を配信しています。

ハウジング・トリビューン Vol.603(2020年14号)

特集:

受注力向上、働き方改革、脱・展示場も

コロナ禍のなか、オンラインでの集客・接客の提案が活発化、もはや住宅・不動産業界でも取り組みは必須となりつつあり、多くの事業者が提案に力を入れている。

VRやウェビナー、オンライン展示場など、様々な提案が活況で、これらをうまく使うことで受注力アップに結びつけ、過去最高の業績を上げる事業者も出てきた。

オンライン集客・接客は新型コロナウイルス感染症対策だけでなく、場所に縛られないことで、「遠方でも気軽に住宅を検討できる」「子どもがいても家で検討できる」などの利点で顧客満足度の向上が期待でき、営業の効率化で働き改革にも貢献するなど様々なメリットがあることに加え、展示場を主軸とした従来の住宅営業のかたちを変える可能性もある

目次を見る