空き家をリノベし町を丸ごとホテルに 

コロナで状況一遍もオンライン駆使し新ビジネスを展開

「コロナ発生後、すぐにフェイスブックで、現況をオープンにした。多くの反響があり、新しい活路を見出すことができた」と話す「HAGI STUDIO」代表の宮崎さん

東京都台東区谷中で注目されているのが一級建築士で「HAGI STUDIO」代表取締役・宮崎晃吉(みつよし)さんだ。学生時代に住んでいた木造アパートの取り壊しが持ち上がり、大家さんにプレゼンテーションを行い、日本政策金融公庫の融資を受けて事務所とカフェ、アートスペースを一体化させリノベーションし、建物の外観・骨格・風情はそのままに最少文化複合施設「HAGISO」を創造した。

アートスペースでは毎月、アーティストの個展、コンサート、絵本の読み聞かせなどの催しが行われ、カフェも多くの人が訪れる交流の場になった。


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ハウジング・トリビューンVol.606(2020年18号)

特集:

地に足のついた営業で一足先に受注回復へ

新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言解除から3カ月が過ぎた。
一時は休業停止に追い込まれた数多くの住宅展示場も客足が戻りつつある。
客との対面でのやりとりができなくなる中、住宅メーカー各社が緊急対応として取り入れたオンラインによる打ち合わせやVRなどの導入によるWebの強化策。
2ケタ台の落ち込みが相次ぐ7月に、一足早く前年対比を上回ったメーカーから見えてきたのは、地に足のついた営業姿勢だった。
一部では非対面での住宅営業が進むとの見方もある中、他よりも一足早く受注が回復したにメーカーでは、「地道に丁寧な営業を重ねた結果で、奇をてらった対応はしていない」と口をそろえる。

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