オピニオン |  2020.6.24

自動運転レベル3以上で車が移動する住空間に 

ZMP ロボライフ事業部長 龍健太郎 氏

人が運転しなくても機械が自律的に操縦を行う自動運転──。近年、AIやIoTといったデジタルテクノロジーの進化により、急速に発展を遂げている。自動運転は住宅・不動産分野にどういった影響をもたらすのか。自動運転サービスの開発を手掛けるZMPのロボライフ事業部長・龍健太郎氏に詳しく聞いた。


自動運転と住まい【前編】

ZMP ロボライフ事業部長 龍健太郎 氏
1978年12月28日生まれ。2005年に東京都立大学大学院工学研究科(修士)卒、2015年にビジネスブレークスルー大学院(MBA)卒。2005年に大手IT 企業入社。2015年にZMP入社(営業)、2017年に同営業部長などを経て、現在同ロボライフ事業部長。

──近年、自動運転への注目度が高まっていますが、現状はどこまで進んでいるのでしょうか?

自動運転は様々なモビリティやロボットへの導入が進められようとしており、各分野で進捗度合いは違ってきますが、中でも注目が集まっているのが自動車分野です。

自動車分野では自動運転のレベルが0から5までに分けられています。レベル2まではあくまで〝運転支援〟という位置付けでドライバーに事故の責任があります。レベル3以上がいわゆる自動運転という位置づけとなり、自動運転システムを搭載した自動車側に事故の責任が発生します。

日本ではレベル2の段階まで実用化され市販車への導入が進められています。レベル3以上については、実用化へ向けた実証実験が活発に行われているところです。


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ハウジング・トリビューン Vol.602(2020年13号)

特集:

エリアマネジメントが鍵に

新型コロナ禍で広がったテレワーク。
このテレワークが住まい手の居住するエリアの昼間人口を押し上げ、“地元”に目を向ける動きが出ている。完全テレワークとなれば、通勤を意識せず、好きな場所で暮らすというケースも増えるが、それはまだまだ先の話だ。
ただ、確実にテレワークを業務形態の一部として組み込む企業は増加。
テレワークをすると、“地元”への滞在時間が長くなるというのは今回のコロナで実証済みだ。
一方で、ランチ難民などの言葉も生まれた。
エリアマネジメントを通じて、“地元”を活性化する、街づくりのヒントを探る。

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