インタビュー |  2020.6.10

オンラインでの住宅販売は VRなどプレゼンツールが重要 展示場は質感を確認するリアルな場として活用 

ジブンハウス 内堀雄平 社長

新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛の中で、現在注目されているのがオンラインを使った住宅販売。「家はスマホで買う時代」をコンセプトに事業展開するジブンハウスの内堀雄平社長に、オンラインでの注意点などを聞いた。


ジブンハウス 内堀雄平 社長

──コロナ禍で住宅展示場が休業し、オンラインでの住宅販売に関心が集まっていますが。

当社ウェブサイトへのアクセス件数は、コロナ禍で増えています。今年4月10〜16日までのアクセス件数は前年の同じ時期と比べて1・5倍になり、5月中旬となる今でも増え続けています。同時に問い合わせも増えており、商品についての問い合わせが目立ちます。もともと、当社は、高精細なVRや見積もりシミュレーションなどを使いながら、ウェブサイトで住宅を販売してきました。スマートフォンを中心に情報収集する若い共働き世帯が増える中、時間や場所を気にせずに、家の検討をしたいという人が増えています。

当社は「家はスマホで買う時代」を、これからの家づくりのコンセプトに、ビルダーや工務店、建設会社、不動産会社と住宅販売のネットワークを全国に展開しています。


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ハウジング・トリビューン Vol.603(2020年14号)

特集:

受注力向上、働き方改革、脱・展示場も

コロナ禍のなか、オンラインでの集客・接客の提案が活発化、もはや住宅・不動産業界でも取り組みは必須となりつつあり、多くの事業者が提案に力を入れている。

VRやウェビナー、オンライン展示場など、様々な提案が活況で、これらをうまく使うことで受注力アップに結びつけ、過去最高の業績を上げる事業者も出てきた。

オンライン集客・接客は新型コロナウイルス感染症対策だけでなく、場所に縛られないことで、「遠方でも気軽に住宅を検討できる」「子どもがいても家で検討できる」などの利点で顧客満足度の向上が期待でき、営業の効率化で働き改革にも貢献するなど様々なメリットがあることに加え、展示場を主軸とした従来の住宅営業のかたちを変える可能性もある

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