東南アジア市場強化へ 動き出すパナソニック(1)
住宅設備で400億円の新市場創出へ 工業化・高機能などを輸出
パナソニック ライフソリューションズ社は、東南アジアへの展開を加速させる。その一環として、タイでシステムキッチン・ユニットバスといった住宅設備の販売を開始。日本で培った「工業化」「高機能」などのノウハウを輸出することで競争力を発揮し、住宅設備で新たに400億円の市場創出を目指す。
東南アジアの住宅設備市場に参入
職人不足に対応テックで付加価値
ASEAN5カ国(インドネシア・フィリピン・タイ・ベトナム・マレーシア)では、経済成長を背景に人口は2020年の5・8億人から2030年には6.4億人に達する見込みで、住宅着工数も2021年には日本の5倍にあたる441万戸に増加すると予想されている。今、東南アジアの建築市場の拡大が一層勢いを増している。
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