クラウドファンディングがデータマーケティングツールになる
資金集めという従来の使い方だけでなく、様々な新たな可能性が拡がっているクラウドファンディング——。クラウドファンディグプラットフォーム「Makuake」を運営するマクアケの木内文昭共同創業者・取締役は、なかでもデータマーケティングやオープンイノベーションでの可能性に大きな期待感を抱く。

Incubation Studio(MIS)』事業責任者。東証一部上場企
業約50社での具体的なプロジェクトの立案実行支援に従事
──前回、メーカーはクラウドファンディング(以下、CF)を通じ、商品の価値を消費者に直接問うことで新たなものづくりを実現できる可能性があるというお話でしたが、CFは他にも新たな可能性を秘めていますか?
データマーケティングツールとしての可能性に注目しています。今や多くの事業者や消費者がCFを利用しているため、CFプラットフォームの運営事業者は、どういったプロジェクトが成功しやすいか、消費者の嗜好はどのようなものであるかといった情報を持っています。そこで、そのビッグデータをマーケティングに活用すれば、消費者の嗜好に合った新商品開発が可能になるというわけです。
住まいの最新ニュース
リンク先は各社のサイトです。内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
イベント
内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
-
日本住環境・パラマウント硝子工業・アキレス 断熱等級7を座学・施工で学べる勉強会を開催
2025.04.03
-
アキレス・パラマウント硝子工業 断熱等級7の家の秋冬の住み心地の報告会をウェビナーで開催
2025.04.01
-
アンドパッド 建設業の第一線で活躍する女性たちによる特別座談会を開催
2025.03.25