大手住宅メーカーの第2四半期決算、増収目立つ
消費増税の影響で受注高軒並み落とす
3月期決算の住宅メーカー大手5社の2019年4~9月期決算が出そろった。多くは増収となったが、消費増税の影響から、受注高は軒並み減少した。
大和ハウス工業は事業施設などを中心に業績を伸ばし、売上高は2兆1793億円で前年同期を9.9%上回った。戸建住宅は前年を1.5%増の2396億円。ただ、海外での住宅事業が成長を支え、国内は消費税の影響で売り上げを落としたが、芳井敬一社長は「想定以上に消費税対策が効いている」と受け止める。第2四半期の受注高は前年同期から9.2%減った。
住まいの最新ニュース
リンク先は各社のサイトです。内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
イベント
内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
-
日本住環境・パラマウント硝子工業・アキレス 断熱等級7を座学・施工で学べる勉強会を大阪で開催
2025.05.16
-
トルネックス GX住宅の差別化戦略セミナー配信開始
2025.04.21
-
日本住環境・パラマウント硝子工業・アキレス 断熱等級7を座学・施工で学べる勉強会を開催
2025.04.03