大型パネル生産パートナー会、生産インフラ早期実現へ ユーザー会発足
2019年度受注見込みは300棟弱
大型パネル生産パートナー会は中間総会を開催し、2019年度の上期実績83棟、下期見込み約200棟になると受注状況を公表した。また工務店などを募り大型パネルのユーザー会を発足。さらなる工業化を目指す。
構造材、サッシ、断熱材、金物などを組み合わせた「大型パネル」を製造し、木造住宅の躯体施工の工業化を進めるウッドステーションは2019年2月、全国をカバーする大型パネルの供給網の構築を目指し「大型パネル生産パートナー会」を発足した。
ウッドステーションは、現在、業務提携するテクノエフアンドシーの5工場で大型パネルを製造している。同会立ち上げにより全国のプレカット事業者などをパートナーとして増やし、大型パネル製造設備を無償で貸与し、大型パネルの製造ノウハウの移植を行うことで、大型パネルの生産インフラの早期実現、実物件の受注拡大を目指す。
リンク先は各社のサイトです。内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
-
マーベックス・アキレス “断熱等級6”の時代の真の差別化ポイントを解説
2024.11.21
-
YKK AP・パラマウント硝子工業・日本住環境・アキレス 断熱気密の施工をプロが解説
2024.11.21
-
JCA・デコス エバーフィールド・久原氏が石川の木造応急仮設住宅について講演
2024.11.12