インタビュー |  2019.10.8

(一社)JBN・全国工務店協会 大野年司 会長 

地域工務店こそSDGsに取り組むべき

哲学があるからこそ住宅事業は面白い

住宅業界でもSDGs(持続可能な開発目標)に取り組む企業が増えている。SDGsに取り組むメリットのひとつとして、国際的な金融市場からの資金調達が行いやすくなるという点が挙げられ、大企業にとっては見逃せない動きになってきている。
その一方で国際的な金融市場で資金調達をする機会がない中小企業にとっては、「遠い世界の話」という印象もある。
しかし、(一社)JBN・全国工務店協会の大野年司会長(大野建設社長)は、「地域工務店こそSDGsに取り組むべき」と指摘する。

(一社)JBN・全国工務店協会 大野年司会長

──SDGsについて、「我々には関係ない」と考えている地域工務店も多いのではないでしょうか。

私、いや私以外多くのJBN会員にとって、SDGsは今までも、とても身近なところにあり、地域工務店こそSDGsに取り組むべきであると考えています。11月26日、27日に熊本で開催する「JBN全国会員交流会」でも、(一財)日本建築センターの橋本公博理事長をお招きし、「SDGsが拓く工務店経営」というテーマで基調講演を行う予定です。


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