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2019.6.7

トクラス、栗原はるみ氏とコラボキッチン

料理を楽しむためのアイデア盛り込む

トクラス(静岡県浜松市・佐々木良社長)は人気料理家の栗原はるみ氏とコラボレーションしたシステムキッチンを発売した。栗原氏のアイデアをふんだんに盛り込み、楽しいキッチンライフを提案する。

トクラスはゆとりの空間(東京都目黒区・栗原心平社長)、東邦ガス(愛知県名古屋市・冨成義郎社長)と、人気料理家の栗原はるみ氏プロデュースのシステムキッチン「harumi’s kitchen」を開発、販売を開始した。

「harumi’s kitchen」には、栗原氏の自宅キッチンなども参考にし、「料理を楽しむ」ためのアイデアをふんだんに盛り込んでいる。トクラス経営企画部商品事業戦略マネージャーの緒方彰氏が「その象徴」と話すのが、“可動式ワークトップワゴン”。好きな場所に移動し自由な使い方ができ、キッチンのワークスペースを広げられる。キッチンだけでなくダイニングやベランダに移動して利用するなど、様々な用途で使用できる。「ワークスペースが動くと楽しい。これ一台あることで、料理を作るという日常の行為に変化を与えられる可能性がある」と、栗原氏は話す。

料理家の栗原はるみ氏は、「暮らしの中でキッチンの存在は大きい。『harumi’s kitchen』を通じて自分らしいキッチンを作り、楽しく料理してもらえればこんな嬉しいことはない」と話す
「harumi’s kitchen」の大きな特徴が「可動式ワークトップワゴン」。自分なりに使いこなすことで、料理の楽しさが広がる

人造大理石のカウンターを、通常より5㎝広くして奥行を70㎝とした点も、栗原氏のアイデア。カウンターの上に調味料や食材、キッチンツールを広げても狭くならず、ゆとりをもって料理ができる。また、オプションで、カウンター壁面に人造大理石の飾り棚を設けることも可能。料理道具以外にも自分の好きなものを並べることで、キッチンをより楽しい場所にするという配慮だ。

サブキッチンもラインナップに用意した。メインキッチンと組み合わせることで、より使いやすく料理が楽しくなる。セミオープンにすることで収納物がひと目でわかる引出し式のストッカーやサブシンクを備える。

「harumi’s kitchen」の販売と合わせ、販売網の企業に属するインテリアコーディネーター、プランナー、営業担当者などをメンバーとするコミュニティ「harumi’s kitchen ambassador」(以下、アンバサダー)も立ち上げた。

「harumi’s kitchen」を使って料理の楽しさを訴求するイベントなどを開催し、新築への採用や買い替えを促す。「スペックではなく、料理イベントなどでの体験価値を通じて訴求を図る」(トクラス経営企画部副部長・水野宇多子氏)。また、アンバサダーメンバーで体験価値を訴求するための様々な勉強会も実施する予定。

栗原氏が世間から支持されている理由の一つは、キッチンでのちょっとした工夫で毎日の料理を楽しくしようという姿勢だ。今回発売した「harumi’s kitchen」は、まさにその姿勢が反映された商品であるため、栗原氏のファンなどから支持を集めるだろう。さらに、アンバサダーの体験価値を重視した訴求活動がその支持を一層広める効果をもたらすかもしれない。

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特集:

2030年住宅への設置率6割は可能か
初期費用、条件不利地域へのソリューション

国は2030年に住宅での太陽光発電の設置率6割を目標とする考えを示した。
現状の設置率は1~2割とみられ、非常に高い目標と言える。
100万円以上を必要とする「高額な初期費用」や、十分な発電効率を得るのが難しい「条件不利地域」といった課題があるなか、住宅事業者は設置率6割に向けてどのように取り組んでいけば良いのか──。
住宅太陽光発電マーケットの最前線を追う。

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