防災住宅のアプローチ

パナソニック ホームズが「防災持続力を備える家」、トヨタホームが「災害にいちばん強い家を。」の発売を相次いで発表した。

住宅は“命を守る器”だと言われてきた。耐震性を高め、大地震時でも倒壊しない堅牢さが重視された。今、取り組まれているのは、さらにその先にある被災後も住み続けられる住宅だ。

断水時でも貯水タンクにより飲料水を確保し、停電時でも創蓄連携システムにより電力を賄う。生活を維持するインフラを保ってこそ、被災後も安心して住み続けることができる。


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