建材 |  2019.3.5

永大産業 新ブランド「Skism」が始動 こだわりに応えるカラー・デザインを実現

憧れの暮らしづくりをトータルサポート

永大産業は住宅内装部材の新ブランド「Skism(スキスム)」製品の販売を開始した。さまざまなインテリアスタイルを提案することで、ユーザーのこだわりを実現し、売上の拡大を図っていく。

住宅内装部材の新ブランド「Skism」を立ち上げ、製品の提供を開始した。昨年9月に発生した台風21号による被害の影響で販売を延期していたが、昨年末に生産体制の再整備が完了したことで、今年1月15日から販売をスタート。室内ドアや収納、フローリング、室内階段などのカラーやデザインを体系化することで、さまざまなインテリアスタイルを提案する。ニーズが多様化するなか、特にインテリアへ強いこだわりを持つ住宅の一次取得者層である20歳代~30歳代をメインターゲットに訴求する。

あらゆるニーズに対応する2つのシリーズをラインナップ

Skismでは幅広いニーズに応えるため、Skism SとSkism Tの2シリーズをラインナップしている。SkismSでは普遍的なインテリアをベースに、ベーシックからモダンまでいつの時代も愛される飽きの来ない空間づくりを可能にするインテリアスタイルを提案。「ナチュラル・スタイル」や「シンプルモダン・スタイル」などを揃えており、同色・濃淡によるカラーコーディネートで室内空間を演出できる。さらに、Skism SにはLDKや寝室などに間接照明を取り入れる人が増えていることから、先頃、間接照明部材・化粧壁材をラインナップ。照明と一体になった同製品の提供でさらに幅広い空間づくりを可能にする。

一方、Skism Tではトレンドを取り入れたこだわりのインテリアスタイルを提案している。質感を重視した厳選されたバリエーションによる上質な空間コーディネートが可能だ。現時点で「ボタニカル・スタイル」や「カリフォルニア・スタイル」、「インダストリアル・スタイル」など7つのスタイルを揃えているが、時代の流れや流行に合わせて都度、スタイルは見直していく方針。「Skism Sと違いSkism Tには可変性を持たせている。トレンドに合わせて新たなスタイルの追加や変更をし、ニーズに応えていきたい」(同社)と話す。

ユーザーは2つのシリーズから好みのスタイルを選択したうえで、室内ドアやフローリングなどを豊富なカラー・デザインの中から自由に組み合わせることができる。要望に合わせてSkismだけでなく同社の人気製品のひとつであるフローリング「銘樹」などを組み合わせることも可能。今後は普及価格帯から中高級価格帯まで幅広く商品を選択できるよう品揃えの充実を進めていく考えだ。

ビルダーの空間提案をしやすく
営業支援システムを導入

Skismの販売開始に伴い、ビルダーや流通業者などプロユーザーを対象に見積りから発注に至るまでの事務処理をサポートする営業支援システム「EDnet+(イーディーネットプラス)」の普及を目指す。「ニーズを即座に拾い上げて視覚化できるようにすることで、こだわりに応えながらも提案しやすくするのが狙い」(同社)だ。

同システムでは、製品画像をクリックするだけで多様な製品の見積りが可能なうえ、複雑な施工図面を自動で作成できる。また、見積り内容に沿ったプレゼンテーションボードの自動作成も可能で、見積りデータをもとにした邸別発注にも対応する。同システムの利用でビルダーや流通業者は、ユーザーの要望に合わせて提案書を書き換えるなどの手間を大幅に軽減できる。

また、ユーザー向けシステムとして「カラーコーディネートシミュレーション」の提供も開始した。パソコンのほか、スマホ、タブレットなどの携帯端末から操作し、リビングや寝室、キッチンなどの多彩な空間のデザインやカラーのシミュレーションを通してイメージを視覚化できる。シミュレーション結果はマイリストに登録したり印刷することができるため、ビルダーなどと空間のイメージを共有することで理想の空間づくりが可能だ。

全国のショールームに展示へ
ユーザーへの認知度向上図る

基本理念に「木を活かし、よりよい暮らしを」を掲げる同社は、Skismを通してさまざまなニーズに対応するインテリアスタイルを提案するとともに、製品を体系化することでビルダーや流通業者、ユーザーの認知度をさらに高めていきたい考えだ。フローリングや内装ドア、収納などこれまでさまざまな製品を提供してきた同社は、Skismというブランドを通してユーザーの好きなものに囲まれた空間、統一感のある空間づくりをサポートしていく。