JERCO、職人不足解消へ業界初の団体所得補償を開始 職人と従業員の労働力確保の訴求力に

リフォーム・住宅業界全体への波及も

  


全国の約500社のリフォーム事業者が加盟する(一社)日本住宅リフォーム産業協会(以下JERCO)は、スイスに本社を置く世界最大級の損害保険会社Chubb損害保険と、リフォーム業界初の長期所得補償保険を開発、提供を開始した。

けがや病気で働けなくなった際、協会会員の従業員とその協力業者の給与を一定額、最長で終身まで補償する。職人不足で厳しさを増す労働力の確保と、会員企業の従業員の定着率向上を図る狙いだ。

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JERCOではChubb損害保険、ファザーリング・ジャパンと「中小企業の働き方改革・職場魅力化に関する包括連携協定」も締結。左から特定非営利活動法人ファザーリング・ジャパン代表の安藤哲也氏、JERCOの盛静男 代表理事会長、Chubb損害保険A&H担当取締役の高橋和人氏

今回JERCOがChubb損害保険と開発した新たな保険は「GLTD」(Group Long Term Disability、団体長期障害所得補償制度)。欧米では大企業を中心に多くの企業が導入しており、日本でもこの1年くらいで、人材確保のための訴求力として導入する動きが出てきている。ただし、日本では主に大企業での導入にとどまり中小企業で導入しているところはほとんどないというのが実情。小規模契約では採算がとれないため、保険会社は中小企業向けに提供していない。提供していても高額な料金になり中小企業では採用しづらかった。

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