2018.10.26

ハウジング・トリビューン Vol.566(2018年20号)

戸建賃貸に注目集まる 土地活用提案に新たな選択肢

少子高齢化を背景に住宅着工数が伸び悩むなか、賃貸住宅は相続税対策として好調な市場環境を維持してきた。
しかし、供給過剰で市場が飽和し、着工は減少傾向にある。
一方で、新たな土地活用提案として、注目度が高まっているのが戸建賃貸である。
新規参入や新たな取り組みを開始する企業が増加、市場が活発化してきた。

目次

HTʼS EYES

伝統の継承と技術の革新
危機感は発明の母

戸建賃貸に注目集まる
土地活用提案に新たな選択肢

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