リリカラ ARを活用したカーテン見本帳を発刊
製品を使った空間事例の紹介で販売増加を狙う
製品を使った空間のコーディネート例やAR(拡張現実)を使った空間シミュレーションなど、新たな切り口のカーテンの見本帳を発売した。ユーザーに具体的なイメージを描かせることで製品の販売を増やしていく。
リリカラはカーテン見本帳「SALA 2018~2020」を発刊した。同社は近年、エンドユーザーを意識し、製品単体だけでなくコーディネート例などを載せた見本帳を展開している。新たに発刊した見本帳SALA 2018~2020では「SALAでつくるマイ窓辺スタイル」をコンセプトに、デザインや素材の異なるカーテンを「PLAIN」や「BASIC NATURAL」、「CLASSIC」など10のカテゴリーに分けて紹介。カテゴリーごとの窓辺のコーディネート例に加え、タッセルや小物との合わせ方などを掲載している。
「PLAIN」のカテゴリーのなかでは平織30色と綾織16色を自由に組み合わせてオリジナルボーダースタイルのカーテンをつくる「COLORPALETTE(カラーパレット)」を提案している。カーテン生地の下部の色を変え2色でつくるボトムボーダースタイルや3色のボーダーでつくるミックスボーダースタイルなどの中からスタイルを選択し、色を自由に組み合わせることで好みのカーテンをつくることができる。スタイルや色の組み合わせでユーザーの個性を表現できるため、多様化するニーズに応えることが可能だ。
ただ、平織30色と綾織16色の色の組み合わせは膨大な数に上り、見本帳だけではイメージしにくい面があるのも事実。そこで同社ではARを用いた空間シミュレーションの提案を強化している。ユーザーはスマートフォンやタブレットを使って専用のARアプリ「aarr」をインストールし見本帳の写真にかざすことで、空間に様々なカーテンを組み合わせたコーディネート例などを見ることができる。カーテンの色を自由に組み合わせながら、現実の室内空間とのバランスをシミュレーションすることで製品を使った具体的なイメージが描ける。


ユーザーに具体的イメージを持たせるコーディネート例の説明会も
見本帳の発売に先行して全国9カ所で行った新作発表会では、展示に併催して「見本帳説明会」を行った。
説明会では見本帳のコンセプトを解説したほか、同社が6月に発刊した壁紙見本帳「V-Wall 2018-2021」に掲載している製品とのコーディネート例も紹介。製品単体を展示するだけでなく、空間に配置したときに製品がどのように見えるかを解説することで採用を促す。
「ユーザーに具体的なイメージを描いてもらえるかどうかは重要なポイント」と同社。ARを活用したシミュレーションツールの普及や製品展示と併せた説明会の開催によりユーザーに製品を使った際の具体的イメージを持ってもらうことで販売を増やしていきたい考えだ。
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