2018.8.2

新昭和FCパートナーズ 住宅FCの新ブランド「ヴァリーズ」

ミレニアル世代が求める理想の暮らしを提案

新昭和FCパートナーズ(井家上進代表取締役)が新ブランド「VARY'S(ヴァリーズ)」を立ち上げ、FC加盟募集を開始した。これまで展開してきたクレバリーホームのコンセプトとは一線を画し、ミレニアル世代をターゲットに企画型住宅をパッケージで提供する。

住宅FCを展開する新昭和FCパートナーズが新ブランド「ヴァリーズ」を立ち上げた。

同社が展開する注文住宅のFCであるクレバリーホームは、会員会社90社で全47都道府県に170店舗を持ち、年2000棟を供給している。

こうしたなかで立ち上げた新ブランド「ヴァリーズ」は、クレバリーホームとはコンセプトが大きく異なり、在来木造住宅の企画型で、あらかじめ設定したプランから選ぶスタイル。構造材から建材、内装材までをパッケージとして会員会社に供給する。

「クレバリーホームとはコンセプトがまったく異なることから、クレバリーホームの商品展開の中での位置づけでなく、別のブランドとして展開する」と井家上進社長は話す。

VARY’Sの事業概要を説明する新昭和FCパートナーズの井家上進代表取締役社長

“コト重視”の世代にライフスタイルを売る


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