2018.5.11

ミサワホーム ZEH対応の都市型3階建て住宅を開発

ミサワホームは、ZEH対応の都市型3階建て住宅「CENTURY primore3(センチュリー プリモアスリー)」を発売した。独自の「センチュリーモノコック」構法を採用することで、業界最高水準の断熱性能と耐震性能を付与した。都市部でも安心で快適な住まいを実現する「まちなかソリューション」として販売を強化する。

近年、医療機関や商業施設、住居といった、生活に必要な機能を街の中心部に集めるコンパクトシティ構想や、共働き世帯の増加による住まいの都心回帰といったトレンドから、都市部での住宅ニーズが増加傾向にある。一方、都市部では、住宅を建築する場合、敷地や居住空間を有効活用するため、様々な建築上の制限をクリアする必要がある。さらに、住宅のさらなる省エネ化が求められるなかでZEHなどの高性能住宅へのニーズも高まっている。

今回発売するZEH対応都市型3階建て住宅、センチュリープリモア3には、こうした都市部の住宅に求められる様々なニーズを満たすための工夫を盛り込んだ。最大の特徴は、「センチュリーモノコック」構法を採用したこと。同社独自の「木質パネル接着工法」をさらに進化させ、木質パネルの厚みを従来の90mmから120mmまで増し、さらに接合部を強化した「高耐力仕様」を標準採用することで、業界最高レベルの優れた断熱性能と耐震性能を実現している。


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