新コスモス電機 安全・安心”から“快適”へ ガスセンサ技術で新時代の住まいに貢献
AI住宅に不可欠なセンシングを担う
家庭用ガス警報器のパイオニアである新コスモス電機(大阪市、高橋良典社長)のセンシング技術に大きな注目が集まっている。住宅へのIoT導入により今後の可能性が広がっているもので、安全・安心で培ってきた技術をさらなる快適性の実現へと展開する。
スマートハウスからAI住宅へと、IoTの導入により住まいと生活のあり方が大きく変わろうとしている。そこになくてはならないのがセンシング技術だ。
そのセンサ技術を長年にわたって培ってきたのが新コスモス電機である。同社は1964年に世界初の家庭用可燃性ガス警報器を発売して以降、そのガスセンサ技術により住まいの安全・安心を支えてきた。家庭用ガス警報器関連、工業用定置式ガス検知警報器関連、業務用携帯型ガス検知器関連を3本柱に、2016年度の売上高は240.6億円(前年度比23.1%増)。特に家庭用ガス警報器の企業別シェアは45.0%と国内ナンバーワンだ。
同社の大きな特徴は、独自にセンサを研究・開発・製造し、それをOEMなどで外部に販売することなく、ガス警報器などの自社製品として販売してきたことにある。つまりセンサ技術が同社の中核をなしていると言っていい。
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