建材 |  2017.11.2

三菱商事建材、埼玉・八潮に木造大型パネルを用いて3階建アパート 

省施工を活かし大型物件の需要開拓を推進

三菱商事建材は、埼玉県八潮市で、地元の建設事業者から建設工事を請負い、 木造大型パネル を用いて木造3階建アパート(15室)の建設を開始した。建て方の開始から2日目の昼には、3階部分までの大型パネルの施工を終えた。優れた施工性を活かし、住宅に加え、大型物件の建設請負業務を拡大していきたい考えだ。


三菱商事建材(浴宏代表取締役社長、東京都渋谷区)は、「木造大型パネル受託加工サービス」を展開している。木造大型パネルとは、住宅用資材として一般流通している構造材や金物、面材、間柱、断熱材、サッシ、防水シートなどを一体化したもの。従来からあるパネルとは異なり、柱や梁といった構造材までもひとつのパネルに組み込んだ。大手プレハブメーカーの木質パネルを製造するテクノエフアンドシーと提携することで、品質の高い木造大型パネルを安定的に製造できる体制も整えている。テクノエフアンドシーの5工場(北海道、群馬県、愛知県、岡山県、福岡県)で木造大型パネルを製造する。同サービスでは、木造大型パネルを受託加工という形で提供し、工務店などからの依頼に対して柔軟に対応する。工場で木造大型パネルを製造し、専用トラックで現場に搬入する。各大型パネルには施工順を表記してあり、現場では、クレーン車で木造大型パネルを吊り上げ順番通りに設置していく。


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