三菱地所レジデンスなど、東京・国分寺で学童保育併設のマンションを開発
「小1の壁」の問題に対応
三菱地所レジデンスなど3社は東京都国分寺市で開発中の分譲マンションに民間の学童保育施設を併設する。保育園・幼稚園から小学校に上がる際に育児において問題になる「小1の壁」の問題に対応する。
三菱地所レジデンス、東京建物、大栄不動産は東京都国分寺市で、JR中央線徒歩10分圏内で最大級の分譲マンション「ザ・パークハウス 国分寺四季の森」の販売を開始した。総戸数は494戸、敷地面積は約1万9000平方メートル超だ。
「ザ・パークハウス 国分寺四季の森」の大きな特徴のひとつは、民間の学童保育施設を併設していること。学童保育運営事業などを行うウィズダムアカデミー(東京都豊島区・代表取締役:鈴木良和氏)と提携し、サービスを提供していく。
各自治体の街づくり条例では、一定規模以上の大規模分譲マンションの開発にあたって、首長からの要請があった場合には、子育て支援施設を併設しなければいけないという義務がある。要請があった場合、デベロッパーは子育て支援施設として保育園を設置するケースがほとんどであったという。
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