23年度のR住宅は6383件
(一社)リノベーション協議会が報告
(一社)リノベーション協議会が第16回定時社員総会を開催、2023年度の「R住宅」の発行件数が6383件となったことを報告した。
「R住宅(適合リノベーション住宅)」とは、同協議会が定めた優良なリノベーションの統一規格であり、R1住宅(区分所有マンション専有部分)、R3住宅(R1に加え共有部分を含む一棟全体)、R5住宅(戸建住宅)に区分される。
2023年度の発行件数は6383件(前年度比13.5%増)と大幅に増加、過去3年で最大となった。23年度における首都圏の中古マンションは成約件数は3万6595件であり、7年連続で新築マンション供給戸数を上回った。また、2009年度からの累計は7万4925件となった。
エリア別でみると、首都圏が75.4%と4分の3を占め最多。都道府県別にみると、東京都が3026件、神奈川県が1123件、埼玉県が410件、大阪府が276件、愛知県が271件、千葉県が248件などとなっている。

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